2016年6月6日月曜日

下町のこだわりの靴ベラ


今までの自分


 今までは100円ショップのキーホルダータイプの靴ベラを使っていたのですが、靴を買い換えたタイミングでなんだか「おしゃれじゃないな」と感じていたので、百貨店でブラブラ散策をしていたところこの商品を店員に勧められました。

 最初は高くても2000円くらいだなと思っていたのですが、店員の「職人のこだわりの逸品」という一言に一気につられてしまいました。
 購入したらわかるのですが、中にこんな言葉が書かれた紙が入っています。

東京・下町の職人が心を込めて丹念に真鍮の下地を磨き上げ、上質な輝きを保つメッキ加工を施しました。

 ここで思い出しました。

 中途半端な物を買うよりはこだわった逸品に対して敬意を払い、かつ気持ち良くお金を払うことに自分もこだわってみよう。 これは、自分にも跳ね返ってくることだ。この店員とこの商品は見事私のツボをついてきたのです。

 さて、何がいいかって? 


  • 鏡面加工が綺麗で驚きの輝きです。(確か、ipod nanoの初代を購入した時もこれに惹かれて思いっきり衝動買い)
  • 持ち運べる大きさで程よい大きさ、実際に使ってみるとわかるのですが、程よい大きさがないと実際に使いにくいです。
  • 弾いてみるとっとても「ピーーン」と綺麗な音が響きます。音を楽しませてくれるのも、にくい演出です。
  • 皮のストラップがさらに大人の品格を引き出しておしゃれ 

さて、この鏡面加工ですが、綺麗な反面触るとバンバン指紋が付着してしまいます。
これを綺麗にする手間もまた愛着になり、いいもではないでしょうか。


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