2014年9月28日日曜日

ウェブ・セールコピーの法則 CHAPTER2 設計図を書く

 システム開発に携わっているわたしには、設計図といわれると、製品の仕様を書くイメージしかなかったが、セールスコピーではどうやら視点が違うようでした。

 システムでは、製品の動きを気決めるための仕様を確定していくため、SEはユーザに対してシステムに対して何を求めているかを聞き出し、それを解決するものを設計していく流れが一般的である。

 このことを踏まえて、セールスコピー(商品・サービスを売る)ということに対しても、ユーザ目線で考えている見ると、今回この章で触れられていることは「あー、ごもっとも」と感じもします。

第1章で述べていた、購入者に対して、
”この製品があなたの問題(悩み)を解決してくれるんだ” 

という事に気づかせることが出来る流れを作るための構成について述べられています。

 ウェブ・セールスコピーを書くためにのテンプレートがあり、肉付けを行う。
 これらについて、まとめ方について触れられています。


 書かれている内容を見て、実践したくなったので少しいかに架空のシステムを売り込むセールコピーを書いて見ます。

 架空のコピーの対象として、前々からわたしの悩みであったシステム開発を支援するシステムを作り上げれたらと感じていた内容について商品が出来上がったことを想定しました。
(つまりわたしはこんなシステムを作ってみたいのです)


 これは架空のシステムなので、実際にこのような商品は存在しませんので、勘違いしないようにしてください。

 それでは、はじめます。




わたしたちは、究極のシステム開発支援ツールを手に入れました。

システム開発に携わっている方、こんなことにいつも悩まされていませんか。


  • いつも納期に追われ、納期を間に合わせようと残業、増員を繰り返す。あげくの果てには赤字になり上司に怒られる。
  • 結合試験を開始したが、単体レベルのバグばかりで品質が悪い
  • ユーザとの調整でいつも、無理難題を言われ仕様変更を繰り返す
  • 納品はしたが、仕様漏れや誤りが多く、お客様との関係がわるくなる一方であり胃が痛い。

自動車の歴史は、1769年にフランスで作られ、240年以上の歴史があります。
さらに、建築業界は、何十万年もの歴史があります。

それに比べて、システム開発の歴史は、1946年に作られたENIACからはじまり、たったの70年ほどです。
システム開発はまだ、まだ、発明されて成熟しきっていない「子供」です。

さて、一般的な子育ても同じですが、子供は何をするでしょう。

そう、「うまくいく方法を学習して大人になる」のです。
我々がかかわっているシステム開発まだ発展途上なのです。

それらを解決するために、わたし達のシステムでは、歴史として提供された情報を引き出し、あなたの会社で行ったシステム開発の実績を記憶し、今のシステム開発に生かすのです。
  • 要件を聞き出すためのテンプレートとそれを支援するためのポイントをアドバイスします。
    あなたは、システムの規模や特徴を選択・入力していくことによりこれらのアドバイスを受けることができます。
  • システム開発はお客様にも理解をいただかないとうまくいかないものです。理解をもらうためのポイントを整理したテンプレートを提供します。あなたは、このテンプレートを基に準備した資料で、お客様に理解をもらいましょう。
  • 使い続けることにより、あなたの会社のシステム開発におけるスキルが蓄積されていきます。次回のシステム開発では、あなたのシステムで有効にこの情報が利用できるようになります。
  • 各作業の作業時間や修正量を管理し、品質の統計を作成します。
    あなたは、この統計情報をみて、ポイントの絞込みがおこなえすばやい対策をおこなうことができるようになります。
ガントチャートを作って、スケジュールを管理するだけではありません。
適切なプロセスに導くためのサポートします。
あなたは、このシステムから必要なときに必要な情報を引き出すことが出来ます。


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