2015年9月24日木曜日

mevenによるJavascriptライブラリの自動取り込み【webjars編】

なぜ、webjars?

  1. jquery等のjsを毎回ダウンロードしてwebappに配置するのは少し面倒
  2. ライブラリ類は旨く配置しないと、自分がつくったjsなんかと混在して煩雑になっていく

実施環境

  1. java version "1.8.0_51"
  2. wildfly-9.0.1.Final

チュートリアル

今回はJqueryの2.1.4を利用できるようにしてみようと思います。
読み込む対象を以下のサイトから検索します。

mavenに依存関係を追記するので、mavenを選択してください。

バージョンの選択と、依存関係の記述をpom.xmlへ追加する。


pom.xmlの依存関係を追加




読み込んだjqueryの構造をチェック

webjars配下のディレクトリ構成をチェックしておきましょう。
ここではjquery/2.1.4/dist/にjquery関係のjsファイルが格納されているのが分かります。


サンプルHTML作成


動作検証

感想

若干便利さは感じましたが、正直以下の対応まで出来ればもっと良かったです。
  1. servlet3による追加方法を検証してみたのですが、bootstrap.min.cssを追加する必要があるので、出来ればこの記述もなくしたい。。。
  2. ディレクトリにバージョンが含まれてしまっているので、バージョンを変える場合は依存関係を変えるだけではなく利用しているソースも同様に修正する必要がある。


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